現状の墓地を整理することにより、まだまだ区画数を増やせるのでは。無縁墓地の改葬業務を行えば、墓地の有効活用に繋がります。併せて無縁仏の安置場所として、永代供養墓をお薦めいたします。
墓地全体のランドマ-クとしても活用できるのでは。
墓地埋葬法における無縁改葬の手続き、わたしたちが進めて参ります。
墳墓地名 墳墓所在地 墳墓地管理者 無縁対象墳墓(碑名等及び基数)以上4項目を明らかにする。
「大看板」墓地全域の方への改葬公告看板の設置。
「小看板」対象となる個別墓地への公告看板の設置
無縁と思われる墓地を個別ごとに撮影記録、官報掲載日にあわせて行う。
官報公告文の作成、官報公告掲載手続き。
お盆やお彼岸の後、縁故者などのお参りがないか確認のための中間撮影(例:お線香、献花、お供物等の有無)
中間撮影の必要は墓地埋葬法の定めではなく、より確実性を高めることと、風雨等自然的な原因、もしくは、人為的ないたずら等で公告看板が紛失していないかを確認するために行います。
官報掲載日より1年後に最終確認の撮影記録、無縁墓地の確定。
~の記録をまとめたものをファイル化する。
従来ある墓地に40基程の無縁と思われる墓地が存在。1年間の無縁追跡調査の後、墓域の整備をしたところ、新たに新墓地が100基設置することが出 来ました。改葬後には、永代供養墓を設置し、こちらに埋葬し、供養することに。無縁になった石塔は無縁塚に安置。その業務の流れを一部ご紹介致します。
全体の400基の墓地に対して無縁と思われる墓地40基を調査の対象に現況図を作成。
大看板の設置
墓地全体の利用者に改葬告知
小看板の設置
個々の墓地の縁故者の方に改葬告知
お彼岸やお盆にお墓参り等の形跡がないか、又は、看板の有無を確認します。
追跡調査の最終確認の撮影記録を行います。
これまでの記録をファイル化します。墓地の管理者側が大切に保管して下さい。