永代供養墓は、その機能として、いずれ土に埋葬することで、いわゆる、墓地とみなされ、その手続きは、墓地の開発業務とほぼ同じ流れとなります。ここでは、ニ-ズ等による、永代供養墓の様々な形態をご紹介いたします。
基本的に屋外に設置し、地上部にカロ-トを設け、遺骨を安置し、いずれ土に埋蔵供養されます。
また、個々にカロ-トを設ける形式をとると、個別化がはかれ墓前でのお参りがより身近なものになります。
地上部にひな壇式のカロ-トを設け、個々に遺骨を安置し、墓前でのお墓参りが可能。中心部には礼拝対象物を設置。
●遺骨の安置数:100体
●設置面積:幅12m×高さ6m×奥行6m
完全に屋外に設置する場合と、遺骨の安置場所は地下に設け、地上部で礼拝する形式です。
直接礼拝形式とは違い、遺骨は共同のスペ-スで安置します。礼拝場所は共同の場所で行う形式になります。他に合祀スペ-スを設けます。
遺骨を共同で安置し、いずれ土に合祀します。
●遺骨の安置数:112体
●設置面積:幅2m×高さ2.4m×奥行2m
長 所
短 所
●一体ごとに個別に安置するので、高級感、安心感、ありがたみが出る。
●ちょっとした墓石の感じが出る。
●自分だけのお墓。
●ちょっとした墓石の感じが出る。
●自分だけのお墓。
●少ない面積で収納数が増える。
●共同の納骨室なので管理がしやすい。
●工事費が比較的割安になる。
●共同の納骨室なので管理がしやすい。
●工事費が比較的割安になる。
●1体ごとのスペ-スを取るので設置面積が大きくなる。
●同じ面積内の収納数が少ない
●工事費が比較的割高になる。●共同の納骨堂なので他の方の遺骨と一緒になるのに抵抗感がある。
●管理が乱雑になる場合がある。
●同じ面積内の収納数が少ない
●工事費が比較的割高になる。●共同の納骨堂なので他の方の遺骨と一緒になるのに抵抗感がある。
●管理が乱雑になる場合がある。
計画地の立地条件、適用法令等の調査を行います。
ただし墓地内であればその適用法令等の必要はありません。(一部地域を除く)
ただし墓地内であればその適用法令等の必要はありません。(一部地域を除く)
立地条件からのご提案やご要望をお聞きし、それを基にデザイン作成を開始します。
パ-スをご提出いたします。打ち合わせによりご要望をお聞きし、最終的な完成図等を仕上げます
※お客様のご要望に応じて許可
取得業務を行います。
工事責任者が現場管理し、全ての工程を責任を持って進めて参ります。
最終検査を受けます。